こんにちは。
北千住の女性のための鍼灸マッサージ治療院の佐導庵（さどうあん）のオロ（おろ）こと
才口恵理子です（＾＾）
ストレッチが大好きな女性鍼灸師です。
○○をどうにかしたい
○○をこうしようと思ってはいる
これらは取りあえず
○○を といった何事かに
『気付く事』
が出来ています
ある意味『問題の明確化』です
悩みが多い と自身で思っている人は
まずこの気付きまでの道のりが長いと感じます
ここに体調不良が重なると
思考は更に低下してしまうので
『考える』ではなく『悩む』になってしまいます
『考える』は前進
『悩む』は停滞です
この停滞は『気』の停滞となり
それは自身の身体に様々な影響を及ぼします
頭痛、咽の詰り感、胸苦しさ、腰痛・・・等々
忘れっぽくて悩みとは無縁
と思える私ですが
ほんの数年前までどうしようもない『悩み』
がありました
その事を思うといつも嫌な気分になり
モヤモヤして不愉快で残念で
頭が熱くなるのを感じていました
『ああだったらいいのに』『こうだったらいいのに』と
今更どうしようもない事をズルズル引きずる
そんな状態でした
ですが後になって
そんな状態も
一過程として必要だったのだ
と思えます
停滞の中にも それを繰り返す事で
新たな感情や思いが湧くからです
本人は辛いですけど・・・
不毛だと思える事も
その時は必要だった
そんなフレーズよく聞きます
確かに、その不毛な停滞がないと
湧いてこなかった感情が確かにあるのですから
結果的にその通りです
また明日に続きます
